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メルセデス・ベンツ、BSG採用「E 200 アバンギャルド」、258馬力エンジン搭載「E 300 アバンギャルド スポーツ」発売

メルセデス・ベンツEクラスに「BSG」などの新技術を搭載した「E 200 アバンギャルド」「E 200 4MATIC アバンギャルド」が導入された。また、258馬力を発生する新エンジンを採用した「E 300 アバンギャルド スポーツ」も導入され、3月22日に注文受付が開始されている。


「E 200 アバンギャルド」「E 200 4MATIC アバンギャルド」には新開発の1.5 リッター直列4 気筒ターボエンジン「M264」や、「BSG」「48 Vボルト電気システム」などの新技術が採用された。「M264」エンジンは単体で最高出力184PS(135kW)、最大トルク280Nmを発生する。

スターターとジェネレーターを兼ねるモーター「BSG」と「48V電気システム」は、回生ブレーキ等により発電した電気を約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電。エンジン始動時や加速時などに最大トルク160Nmでの動力補助を行い、振動の少ない始動や滑らかな加速、そして燃費低減に貢献する。


「E 300 アバンギャルド スポーツ」には、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力258PS(190kW)、最大トルク370Nmを発生するこのエンジンにより、低回転から高回転まで伸びやかな加速を実現している。

「E 200 アバンギャルド」「E 200 4MATIC アバンギャルド」、そして「E 300 アバンギャルドスポーツ」のラインアップは次の通り。なお、納車は6月以降の予定。

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