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スズキがパキスタンで「アルト」を発売 - 日本の軽自動車規格のモデルを海外で


スズキ「アルト」が6月15日に、パキスタンで販売開始された。取り扱うのはパキスタンにおけるスズキの生産販売子会社パックスズキモーター(パックスズキ)。


パキスタンで販売される「アルト」は、日本で販売されている「アルト」と同じ全長・全幅のボディーに660ccのR06A型エンジンを搭載した乗用車。パキスタンの道路事情を考慮して最低地上高を高くするなどの変更が施されている。

パックスズキはこれまで、日本の軽自動車をベースに800~1,000ccのエンジンを搭載したモデルを中心に生産を行ってきた。スズキの海外拠点で日本の軽自動車規格と同じボディーと排気量を採用したモデルが生産されるのは、今回が初となる。


■「アルト」主要諸元
全長×全幅×全高:3,395x1,475x1,490mm
エンジン:R06A型(660cc)
トランスミッション:5MT/AGS
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