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くるりんぱ―回転させると小さなバッグに入る自転車用ヘルメット「Cyclo Helmet」


「Cyclo Helmet」は小さなバッグにも入る自転車用ヘルメット。英国ロンドンに本拠をおくCyclo Technologyが開発した。

小さなバッグにも入る自転車用ヘルメット「Cyclo Helmet」

都市部のサイクリスト、特に自転車通勤者のヘルメット装着率を上げるために開発された商品。多くの自転車通勤者が利用しているバックパックには自転車用ヘルメットが入らないという問題を解決することで、ヘルメット装着率の向上を目指している。

小さなバッグに入るなら、ヘルメットを持ち運ぶ人が増える?

小型化成功の秘密は、ヘルメットのトップ部分をくるりと回転させる構造。これにより、通勤用バックパックに入るサイズを実現した。またハニカム構造により軽量でありながら十分な強度も達成している。

ヘルメット丈夫をくるりと回せば

薄くコンパクトな形状に

バックパックに入るサイズ

Cyclo Technologyは「Cyclo Helmet」はシェアサイクル利用者にも適していると主張している。毎日自分の自転車で通勤する人にはヘルメット装着者も比較的多い。だが仕事で取引先のオフィスを訪問するときに、たまにシェアサイクルを使うという人には、自転車用ヘルメットを持ち歩く人はほとんどいないのが現状だ。そんな人でも、バッグに入る「Cyclo Helmet」であれば持ち歩いてくれるかもしれない。

シェアサイクル利用者にもヘルメットを

Cyclo Technologyは「Cyclo Helmet」の製品化に向けて、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを近く開始する予定。価格は25英ポンドからとなる予定だ。

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