ランボルギーニが「アヴェンタドール SVJ 63」のロードスターモデルをモントレーカーウィーク2019でお披露目しました。クーペモデル同様、ランボルギーニが操業された1963年にちなんで63台のみの限定生産となります。
「アヴェンタドール SVJ 63」にロードスターモデル登場
エクステリアはロードスターモデル専用に開発されたもの。ルーフ、エンジンカバー、エンジンエアベント、ウインドスクリーンリム、ミラーの素材にはカーボンファイバーが採用されています。足元にはマットチタニウム加工のレイリオン鍛造ホイールが採用されました。
ルーフ、エンジンカバーなどにカーボンファイバーを採用
カラーリングはマットグレーがベースカラー。随所にオレンジ（Arancio Dac）がアクセントとして配されています（モントレーカーウィーク2019で公開されたモデルの仕様）。また、限定モデルであることを示す「63」がアランチョオレンジでボンネットとドアに描かれました。
マットグレーをベースに、オレンジ（Arancio Dac）のアクセント
インテリア素材はアルカンターラ。外装との統一感を高めるためグレー（2種類）とオレンジ（Arancio Dryope）にカラーリングされています。また、随所にカーボンファイバーパーツが装着されました。エクステリア同様、インテリアにも「63」のバッジが装着されています。
パフォーマンスはクーペモデルを受け継いだハイレベルなもの。搭載されたエンジンは最高出力770CV、最大トルク720Nmを発揮。高いパワーウェイトレシオにより、0-100km/h加速2.9秒を達成しています。最高速度は350km/hに設定されました。
「アヴェンタドール SVJ 63」ロードスターモデルはすでにソールドアウト。2020年のデリバリーが予定されています。