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MPVとSUVの良さをあわせ持つ“クロスオーバー”MPV 三菱「エクスパンダー クロス」

三菱自動車が「エクスパンダー クロス」を11月12日にインドネシアで発表した。


三菱自動車が得意とする高い走行性能に加え、SUVテイストの力強いデザインと、MPVならではの使い勝手の良い広い室内空間を備えた“クロスオーバー”な一台。様々な場所に、多くの荷物を搭載して出かけることを可能にする。


フロントデザインには、「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを採用。バンパー下部には専用スキッドプレートを装着し、SUVらしい堅牢さを際立たせた。


リヤウインドウの下にはグロスブラックのテールゲートフィニッシャーを配置。バンパー下部にはフロントデザインと同調する大型スキッドプレートを組み合わせて、SUVらしいタフなイメージを引き立てている。


SUVらしさでは、クラストップの最低地上高225mmを確保。これにより走破性を高めたほか、ドライバーの視認性を向上させた。

パワートレインは1.5Lガソリンエンジンと、4速AT/5速MTの組み合わせ。エンジンは静粛性と燃料効率が向上している。


MPVらしさでは、クラストップレベルの広々とした室内空間を達成。快適な7人乗りと、乗客が簡単に出入りできる室内レイアウトを実現している。


2列目(60:40分割)および3列目(50:50分割)のシートバックは、荷物の大きさや形に合わせて使えるよう、簡単な操作で折りたためる。大きな荷物を積む場合には2列目と3列目のシートを折りたたみ、段差や隙間のないフラットで広大な積載スペースを作ることが可能だ。

三菱は今後、「エクスパンダー クロス」を、アセアン地域をはじめとした各国にも輸出していく予定。
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