三菱自動車は、スーパーハイトな軽ワゴン「eKクロス スペース」「eKスペース」を3月19日に販売開始する。
話題の軽ワゴン「eKクロス スペース」、販売開始!
「eKクロス スペース」は、「いろいろなところに行ってみたい、もっと遠くまで行ってみたい」というドライバーの気持ちに応えるSUVテイストのクロスオーバーモデル。インテリアはスーパーハイトワゴンならではの広い居住空間を実現。特に、後席の居住空間を最大化させた。
具体的にはリヤシートのスライド量をクラストップとし、後席足元の空間を従来車より大幅に広げた。前席を一番後ろに下げた状態でも、余裕を持って座れる後席の足元空間を確保している。
メーカーオプションで前席セパレートシートを設定可能。室内での前後の移動がスムーズになり、後席に子どもを乗せた場合のケアなどが容易になる。
メーカーオプションの前席セパレートシート
後席へのアクセスがより容易に
後席スライドドアは、開口幅を従来車より大幅に広げた。さらにハンズフリーオートスライドドアを採用しており、キックセンサーでドアを開閉できる。
インテリアカラーはブラックを基調とし、シート生地にはキルティングパターンを採用することでスタイリッシュかつ上質な空間に仕上げた。
画像はメーカーオプション「プレミアムインテリアパッケージ」採用車
エクステリアでは、フロントフェイスに三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。垂直に通したメッキバーと水平基調のグリルを組み合わせてSUVテイストのフロントフェイスとした。
SUVらしい表情を生み出す「ダイナミックシールド」
サイドビューは、ロングホイールベースを活かしたキャビンシルエットが特徴。サイドシルガーニッシュとホイールアーチをブラックにし、前後バンパー下部のスキッドプレート形状部をシルバーとすることで、SUVらしさを強調している。
一方「eKスペース」では、フロントフェイスにボディ同色のグリルを採用。親しみやすい表情とした。ターボエンジン搭載車ではグリルをブラックとし、力強さとスポーティさを演出している。
インテリアカラーはライトウォームグレーを基調とし、リラックスして過ごせる空間を追求した。
「eKクロス スペース」「eKスペース」ともに、最新の運転支援技術や安全装備を採用。進化した高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット(MI-PILOT)」や、4つの機能が加わり更に安全性を高めた「三菱e-Assist」により、ドライバーの負担を軽減する。
高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット(MI-PILOT)」作動イメージ
メーカー希望小売価格は次の通り。