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「Peel P50」なら、バンの荷台で方向転換できる

「Peel P50」は、1960年代に英国生産されていた世界最小の自動車(トライク)。その Peel P50 が数量限定で再生産されたのは、2012年のことでした。


2014年5月、その Peel P50 を使った Ford の大型バン「Transit」の CM 動画 が公開されました。このビデオでは荷台で P50 が方向転換する様子が映し出され、Transit の大きさが強調されています。でも同時に、P50 の小ささも強調されているのです。

「Transit Van」の荷台に突っ込んだ P50 は

荷台にすっぽりと収まった後

方向転換を開始

切り返し、

さらに切り返して

方向転換に成功

乗り込んだときは反対の向きで

さっそうと荷台を降りて行きます

この P50、重量は60キロ足らず。車体後ろに取り付けられたハンドルを持って持ち運びできるほど、小型軽量で有名でした。

キャリーバッグを引く女子高生のよう?

今回、バンの荷台で方向転換に成功したことで、P50 には新たな神話が加わった…のかもしれません。

CM メイキング映像のヒトコマ
P50 の小ささが際立つ

2012年に再生産された Peel P50 の在庫は残りわずか。欲しいかたは、早めの購入をお勧めします。ちなみに、英国では P50 は三輪モペット、米国では原付自転車の扱いになるそうです。

日本ではどういう扱いになるのか、わかりません
ごめんなさい

「Peel P50」車内
シート、低っ!


「Transit」の荷台が大きいことをアピールする CM 動画
「世界最小の自動車が、Ford 最大のバンと出会う」
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