三菱電機は、改良を加えたコンセプトカー「EMIRAI3 xDAS(イーミライスリーエックスダス)」を東京モーターショーに出展する。

2013年に公開した「EMIRAI 2 xDAS」を発展させ、新開発のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)技術を採用。最新のドライバーセンシング技術、テレマティクス技術、灯火制御技術など運転支援機能を組み合わせている。

HMIでは、速度メーター部およびセンターディスプレイ部に、複数の液晶パネルを貼り合わせた新開発の「マルチボンディングディスプレイ」を搭載し、インテリアに調和しつつ高い視認性、操作性を実現した。


手元を見ない操作と重ね書き可能な手書き入力で操作中の視線移動を低減した「視線移動低減HMI」を備える。10m以上離れた位置を立体的に表示できる新開発の「3D-HUD(スリーディーヘッドアップディスプレイ)」も付いている。さらにドアの開閉やHMI表示など車からの通知がウェアラブルデバイスに連携し、振動によってドライバーに伝わるようになっている。

ドライバーセンシング技術は、例えば車内カメラや非接触の心拍検出装置により、ドライバーの運転状況を把握できるほか、ドライバーの挙動から要望を予測し、安全運転支援や先読み支援を行う。

さらにインターネットに接続してさまざまな運転支援を行う機能もある。「ヒヤリハット」地点を収集、共有して安全に運転ができるといったものだ。クルマの中から自宅の家電を操作することも可能という。