「CONVERCYCLE BIKE」はオンデマンドでカーゴバイクになる自転車。ドイツフランクフルト在住のDavid Maurer-Laubeさんが開発しました。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
オンデマンドでカーゴバイクになる自転車「CONVERCYCLE BIKE」

クルマの代わりに使える自転車として、カーゴバイクの需要は欧州では増えています。でも、カーゴバイクを通勤や通学につかうとちょっと大変。例えば、駐輪場にいれると、後輪が大きくはみ出してしまいます。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
カーゴバイクを駐輪場に入れると
通行の邪魔になることも

「CONVERCYCLE BIKE」は、この問題を解決する自転車。普通の自転車と同じ形態となるレギュラーモードを備えています。レギュラーモード時の全長は185センチと、通常の自転車とほぼ同じ。公園やカフェなどに出かけたときにも、普通の駐輪場に駐めておけます。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
レギュラーモードにすれば、普通の自転車の長さに

大量の荷物を運ぶときにはカーゴバイクモードにトランスフォーム。このときの全長は255センチで、大量の荷物を積載可能となります。カーゴ部分に積める荷物は最大60キロまで。週末のまとめ買いにも対応できます。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
60キロまでの荷物を積載可能!

レギュラーモードからカーゴバイクモードへのトランスフォームはわずか約3秒なのも、「CONVERCYCLE BIKE」の大きな特徴。レギュラーモードでスーパーに出かけ、帰りにはカーゴバイクモードにして食料品を運ぶのも簡単そうです。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
レギュラーモードからわずか3秒で

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
カーゴバイクモードに!

自転車本体の重さは約28キロ。ママチャリよりもちょっと重い程度に設定されました。都市部の通勤には付き物の自転車を担いでの階段の上り下りも、頑張ればできなくはないでしょう。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
カーゴバイクなので、普通の自転車よりは重くなります

David Maurer-Laubeさんは現在、「CONVERCYCLE BIKE」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施しています。キャンペーン開始当初、Kickstarterで入手できるのは電動アシスト自転車版のみでした。でも、「CONVERCYCLE BIKE」が日本では電動アシスト扱いにならないことを訴えてみたところ、モーターの無いバージョンを追加してくれています。

折り畳むと普通の自転車になるカーゴバイク「CONVERCYCLE BIKE」
David Maurer-Laubeさん、良い人です!

このモーター無しバージョンは、869ユーロの出資(日本への送料込み)で入手が可能となっています。配送は2019年8月頃の予定。また、David Maurer-Laubeさんは、将来的には日本の道路交通法に準拠した「CONVERCYCLE BIKE」の電動アシスト版の製造も考えていると語ってくれました。