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知ってる?日本の消防車の半数以上が生まれる場所--モリタが工場見学を開催

日本で活躍する消防車の半数以上は、1つの工場から生まれている。兵庫県三田市にあるモリタグループの三田工場だ。申し込めば見学でき、夏には普段入れない小さな子どもでも参加できる「ファミリーデー」も実施予定だ。

日本の消防車の半数以上を作っている場所だ

三田工場は、モリタがアジア最大級をうたう施設で、高所で救助活動するはしご車をはじめ、「泡」を作り出してわずかな水で消火するミラクルキャフスカー、消防と救急の機能を併せ持つ消救車、3面開閉するレッドシーガルなど、同社自慢の消防車を年間700台以上生産。国内だけでなく海外へも送り出している。

年間約700台の消防車がここで生まれる

通常は10~25人の団体で見学ができる。8月25日と27日は「ファミリーデー」として、10人未満の少人数でも参加が可能。大人1人につき未就学児(0~6歳)1人も一緒に訪れられるそう。

消防車の組み立てラインを眺めたり、消防車の検査風景を見たりできるそう。費用などはかからない。

モリタグループのWebサイトからの事前申し込みが必要。工場へのアクセス方法は、電車を利用する場合でJR宝塚線新三田駅下車、タクシーで約15分。マイカーの場合は舞鶴若狭道三田西IC出口を左折。
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