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コンパクトSUV 三菱「ASX(日本名:RVR)」2020年モデル ― エクステリアデザインを刷新

コンパクトSUV「ASX(日本名:RVR)」の2020年モデルが、ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露される。三菱のデザインフィロソフィ「Robust & Ingenious」に基づき、エクステリアデザインが大幅に刷新された。


「ASX」は日常生活からレジャーまで幅広い用途に応える都市型コンパクトSUV。軽量でコンパクトなボディとSUVならではの見晴らしの良いアイポイントにより、取り回しが良く運転し易いことを特長としている。

■2020年モデルでの主な変更点
◆大幅なデザイン変更
デザインコンセプトは “Impact and Impulse(衝撃と衝動)”。独創的なデザインにより見るものに強い“衝撃”を与え、ドライバーの“衝動”を掻き立てるデザインを目指した。

フロントビューでは、「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを進化させた。左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を水平・垂直基調のスクエアなラインで構成している。また、バンパー下部をスキッドプレート形状とすることで力強さ・堅牢さを表現した。


フロントランプデザインでは、ターンランプとフォグランプをバンパーサイドに配置し、特徴的なランプレイアウトとした。

リヤビューでは、テールランプを車幅いっぱいに広がる水平基調のデザインとすることでワイド感を演出した。また、バンパー下部をスキッドプレート形状として力強さを強化している。


カラーバリエーションでは、「レッドダイヤモンド」「サンシャインオレンジ」「オークブラウン」が新採用された。

◆パワートレイン
欧州向けに2.0L MIVEC SOHC 16バルブエンジンが搭載された。これに5速MT、またはINVECS III6速スポーツモード付CVTを組み合わせたドライブトレインとしている。

ジュネーブ国際モーターショーは、3月5日から17日まで開催される。
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