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カフェレーサースタイルの電動モペッド、Electra「Cafe Moto Go」


「Cafe Moto Go」はカフェレーサーにインスパイアされたスタイルを持つモペッド。米国カリフォルニア州に本拠をおくElectraが開発した。


最新の電動ドライブユニットと、レトロなカフェレーサースタイルのルックスを併せ持つ一台。電動ドライブユニットには BOSCHのPerformance Line Speedが、バッテリーにはBOSCHのPowerTubeが搭載されている。


ドライブトレインにはチェーンではなくGatesベルトドライブを採用。カフェレーサーのようなルックスでありながら、驚くほど静かな走行が可能だ。


ドライブユニットからのパワーを地面に伝達するのは、オフロード/エンデューロタイヤで知られるVeeRubberの26インチ、2.8インチ幅のファットタイヤ。制動系にはヘイズの油圧式ディスクブレーキが装備されている。


外観ではSpanningaの弾丸デザインライトが目を引く。このライトは、カフェレーサーらしいルックスの実現に貢献している。


かつてのカフェレーサーでガソリンタンクのあった場所にはフェイクタンクが。これも、カフェレーサーらしいルックスの形成に向けたものだ。


サドル、サドルバッグはBrooks製。ハンドルグリップもBrooks製で、素材にはいずれもレザーが使用されている。


ケーブルはすべてフレーム内部に通される仕様。これはケーブル保護に効果があるだけでなく、美しいルックスの実現にも貢献している。


米国での市販価格は4,499ドル。競合するカフェレーサースタイルの電動モペッドよりも安く、手軽に購入できる。


日本での販売についてElectraに尋ねたところ、同社マーケティングマネージャRobin Canedyさんより、日本のElectra特約店での販売は決まっていないとの回答を得た。だが日本での販売が決定したら知らせてくれるとのこと。Robin Canedyさんよりアップデートがあり次第、本稿内でお知らせしたい。
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