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みんな大好きカローラ!-シリーズで一番売れているのはツーリング?スポーツ?

トヨタが新型カローラ、カローラ ツーリングの受注状況を発表

トヨタは9月17日に販売開始された新型カローラ、カローラツーリングの受注台数を発表した。発売1か月にあたる10月6日時点でカローラが月販目標台数の約3.2倍となる5,400台、カローラツーリングが約2.5倍となる1万3,700台に達している。また、同日にマイナーチェンジを受けたカローラスポーツの受注台数は3,000台で、シリーズ全体では約2万2,000台となった。


グレード別にみると、カローラでは1.8Lガソリンエンジンと7速Super CVT-iを搭載したSグレードが最も好調で、受注全体の約4割を占めているという。カローラ ツーリングでは最上級グレードである「HYBRID W×B」の人気が高く、全体の約5割を占めた。

カローラ ツーリングでは最上級グレードが人気

新型カローラは、国内専用設計で販売されているのが特徴。グローバルモデルとデザインコンセプトは統一しつつ、日本の道路事情に合わせてサイズ変更が行われている。グローバルモデルと比較してカローラでは全長は-135ミリ、カローラツーリングでは全長が-155ミリとされた。

グローバルモデルより小回りの利くディメンションに

また、ディスプレイオーディオ(DA)が全車に標準装備されているのも特徴のひとつ。スマートフォンとの連携が可能となり、日常利用している地図アプリや音楽などをディスプレイで操作可能となった。

ディスプレイオーディオ(DA)標準装備
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