2月8日土曜日の関東地方は、暴風雪となる予想。東京都心でも、10センチを上回る積雪となる可能性があるそうです。

でも、サイクリストの多くは、その程度の雪で自転車を諦めるもんかい!と思っているはず。少なくとも、筆者はそうです。

KtracK は、そんなちょっとどうかしちゃっている人たちの強い味方。所有しているマウンテンバイクを、簡単に雪上自転車に改造できてしまう「KtracK 雪上自転車キット」を製造しています。日本では、MAROYA さんから購入可能。価格は7万8,000円です。

マウンテンバイクを雪上バイクに改造できる「KtracK 雪上自転車キット」
マウンテンバイクを雪上バイクに改造できる「KtracK 雪上自転車キット」

KtracK によれば、同製品のリアキットは悪路、軟弱路でのトラクションを通常タイヤの約25倍にまで向上させ、深雪アタックや雪道での登坂、圧雪上の走行を可能にするそうです。砂浜等の走行も可能になるのだとか。

KtracK のリアキットは雪道走行を可能に
KtracK のリアキットは雪道走行を可能に
深雪アタックも可能!
深雪アタックも可能!

KtracK の雪上自転車キットは、「フロントスキーセット」と「リアキット」で構成。多くのマウンテンバイクに工具なしで、簡単に取り付けができます。

KtracK の「リアキット」(左)と「フロントスキーセット」(右)
KtracK の「リアキット」(左)と「フロントスキーセット」(右)

重量は3キロ程度。通常のタイヤを装着しているときとさほど変わらぬ車重を維持できるそう。乗り心地やハンドル操作感も、通常のマウンテンバイクと変わらないそうです。

通常のマウンテンバイクの
通常のマウンテンバイクの

後輪を外し
後輪を外し

「リアキット」を装着
「リアキット」を装着

続いて前輪を外し
続いて前輪を外し

「フロントスキーセット」を装着します
「フロントスキーセット」を装着します

同社の Web サイトには同キットのメリットと、使用上の注意がまとめられています。

■キットのメリット
・KtraK は、通常の自転車では走行できない、雪上走行が可能です。
・KtraK には高い耐候性が備えられています。
■使用上の注意
・KtraK は、雪道走行のために設計されています。水に浮いたりはしないので、水上走行には向いていません。

・KtraK に耐炎性はありません。でも、搭乗している人間だってそうです。火には突っ込まないでください。

さて、この KtraK。実は、許可されているスキー場などでの利用を目的に製造されたものです。雪の降る東京でこれに乗って通勤すると、多分怒られますので、そこは大人な対応をお願いします。

これが正しい使い方です
これが正しい使い方です

KtraK の Web サイトにも、次のようにあります。

・KtraK を使用する際には、安全に配慮し、お住まいの地域の規則に従ってください。

大人になんて、なりたくなかったな…。
大人になんて、なりたくなかったな…。