
「Stompump」は自転車用の携帯空気入れ。米国カリフォルニア州に本拠を置くStompumpチームが開発した。

自転車用の携帯空気入れ「Stompump」
自転車のダウンチューブなどに取り付けて持ち運ぶタイプの携帯空気入れ。同様な携帯空気入れの多くが手でポンプを押すタイプなのに対し、「Stompump」は足踏み式なのが特徴。このため、空気を入れるまでの時間は、ハンドプッシュタイプの3倍早いと、Stompumpチームは主張している。

足踏み式で、ハンドプッシュの3倍早い
仏式バルブと米式バルブに対応。自転車に限らず、様々な種類のタイヤやチューブに空気を入れられる。

英式バルブ非対応なのが残念
Stompumpチームは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、79ドルの出資と26ドルの送料で「Stompump」を1個入手可能だ。出荷は2018年8月に予定されている。

変換アダプターを使うかな?