ドゥカティはミラノモーターサイクルショー2018(EICMA 2018)で、MTBタイプの電動アシスト自転車「MIG-RR」を世界初披露する。イタリアのThok Ebikesとのコラボレーションによって開発された商品。

DucatiがMTBタイプの電動アシスト自転車「MIG-RR」を世界初披露

ヒルクライムやダートは、ライダーの体力を著しく奪う走行シーン。だがモーターの手助けがあればそのような走行シーンの辛さは軽減され、より楽しめるようになる。つまり、電動アシストはMTBでこそ大きな力を発揮するとも言えるわけだ。実際、電動アシストMTBの売り上げは欧州などでは好調で、大きな市場になりつつあるという。ドゥカティは、E-MTBの経験を豊富に持つThok Ebikesの協力を得て、この成長市場への参入を目指すとしている。

DucatiがMTBタイプの電動アシスト自転車「MIG-RR」を世界初披露

「MIG-RR」の特徴は、前後で異なるホイールサイズ。フロントには障害物の乗り越えなどに威力を発揮する29インチサイズが採用された。一方、リアにはクイックな発進やその後の加速に適した27.5インチが採用されている。

電動アシストユニットとして採用されたのは Shimano Steps E8000 。70Nmのトルクを発生するこのモーターは、ダウンチューブ下にマウントされた504Whのバッテリーから給電されて駆動する。

DucatiがMTBタイプの電動アシスト自転車「MIG-RR」を世界初披露

欧州市場への出荷開始は2019年春。価格などについて詳細は、11月4日に発表される予定。