Mix Aerospace は、電気自動車、ヘリコプター、飛行機として利用できる、空飛ぶハイブリッドビークル「SKYLYS」のデザインコンセプトを発表した。現在、商業生産開始に向けクラウドファンディングサイト Indiegogo で出資者を募集中。資金調達に成功した場合、2018年の商業生産開始を目指すとしている。


「SKYLYS」は、通常は電気自動車として走行。ドライバーが長距離移動が必要と感じたときに、翼を取り付けて飛行機として利用できるハイブリッドビークルだ。

通常は自動車として、長距離移動が必要な際には飛行機として利用できる
通常は自動車として、長距離移動が必要な際には飛行機として利用できる

空飛ぶ自動車のコンセプトモデルはすでに数社から発表されており、市販に向けた取り組みが進められている。だが、「SKYLYS」のユニークな点は、ヘリコプターとしても利用可能な点だ。土地が狭く、密集している地域では、滑走路の不要なヘリ用のアタッチメントを取り付けて、ヘリとして移動できる。

ヘリ用アタッチメント取り付けイメージ  ちょっとだけ、サンダーバード2号っぽい?
ヘリ用アタッチメント取り付けイメージ
ちょっとだけ、サンダーバード2号っぽい?

こちらは、飛行機モード  長距離飛行向けです
こちらは、飛行機モード
長距離飛行向けです

Mix Aerospace は、「SKYLYS」は当初、交通渋滞の激しい都市部で救急車や消防車、シティーガード用ビークルとして利用されると予測している。この場合、「SKYLYS」はヘリコプターモードで都市の上空を飛び、渋滞を避けて目的地に到着。その後、電気自動車モードに切り替えて、救助活動や消火活動にあたるのだという。

「SKYLYS」は、救急車や消防車、シティガード用ビークルとして利用される
「SKYLYS」は、救急車や消防車、シティガード用ビークルとして利用される

これが実現すれば、まさにサンダーバード。国際的な活動は無理だとしても、実際に救急活動に役立つだけでなく、子どもたちの人気も獲得するはずだ。子どもだけでなく、一部の大人も熱狂してしまうかもしれない。

ちなみにテレビ番組「サンダーバード」の舞台設定は2065年とされています  そのころまでには、世界で活躍できるビークルが登場するかも?
ちなみにテレビ番組「サンダーバード」の舞台設定は2065年とされています
そのころまでには、世界で活躍できるビークルが登場するかも?