
北陸新幹線は、北陸地域を経由し、東京と大阪を結ぶ路線。災害などで太平洋側の交通ルートが遮断された場合の代替ルートとしても期待されている。今回発表された「長野~金沢間」(2015年3月開通)に続き、2025年頃には金沢~敦賀間が開通する予定。

北陸新幹線は、北陸地域を経由し、東京と大阪を結ぶ路線
(画像出典:石川県企画振興部 新幹線・交通対策監室)
(画像出典:石川県企画振興部 新幹線・交通対策監室)

太平洋側の交通ルートが遮断された場合の代替ルートとしても期待されている
(画像出典:石川県企画振興部 新幹線・交通対策監室)
(画像出典:石川県企画振興部 新幹線・交通対策監室)
JR 東日本とJR 西日本の発表によれば、北陸新幹線では「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」の4種類が運行される。
「かがやき」は、東京~金沢間直通列車で、途中「上野」「大宮」「長野」「富山」にのみ停車する「速達タイプ」。1日10往復運行される。
「はくたか」は、東京~金沢間直通列車で、「熊谷」と「本庄早稲田」をのぞく各駅に停車する「停車タイプ」。1日14往復運行される。「はくたか」は、長野~金沢間でも1日1往復運行される。
「つるぎ」は、富山~金沢間で運行される「シャトルタイプ」で1日18往復の運行。「あさま」は、東京~長野間で運行される「現長野新幹線タイプ」で1日16往復の運行となっている。
