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自転車に、手軽にウィンカーを ― ハンドルバーに取り付ける「LICHT」

「LICHT」は、手軽に方向指示器(ウィンカー)を追加する自転車用アクセサリー。米国カリフォルニア州に本拠を置くLICHTが開発した。

自転車に方向指示器(ウィンカー)を追加する自転車用アクセサリー「LICHT」

自転車用方向指示器は、様々なメーカーから販売されている。だがそれらのほとんどは、シートポストに装着するタイプ。取り付けが面倒な上、ハンドルからの配線がごちゃごちゃしてしまいがちだ。

「LICHT」はこの問題の解決を目指す製品。ハンドルバーに取り付けることで、わずらわしい配線を不要にし、ケーブルの少ないすっきりした外観を維持できる。

ケーブルの無い、すっきりとしたルックス!

現在装着されているハンドルバーグリップと交換して利用する。グリップを握ったときの、親指にあたる箇所にシグナルボタンが設置されており、これを押すことでウィンカーを作動させられる。

親指でボタンを押して、ウィンカーを点滅させられる

「LICHT」にはこの他、ヘッドライト機能やブレーキライト機能なども搭載されている。だが、ヘッドライトは125ルーメンと夜間走行で使用するには光量が足りない。こちらは補助的なものと考えた方が良いだろう。なお、ブレーキライトはセンサーにより、自動点灯する仕組みとなっている。

昼間点灯にはぴったりかもしれない

ブレーキライトは自動点灯タイプ

LICHTは現在、「LICHT」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、63ドルの出資と35ドルの送料で「LICHT」を1セット入手可能だ。出荷は2018年7月に予定されている。


利用可能なハンドルバーのサイズなどについては、Kickstarterでの「LICHT」キャンペーンページを参照されたい。
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