「Rinsten Spring」は自転車用のショックアブソーバー。サドルによるお尻の痛みを解消するために開発された。その「Rinsten Spring」が日本のショッピングサイトDISCOVERで販売開始され、日本でも簡単に購入できるようになった。
自転車用のショックアブソーバー「Rinsten Spring」、日本販売開始
サドルとシートポストの間に入れて使う、バネ状の商品。このバネが、段差を乗り越えたときの衝撃などを吸収し、サイクリストの大事な尻を守ってくれる。
サドルとシートポストの間に「Rinsten Spring」を装着する
「Rinsten Spring」の特徴は2つ。1つ目はほとんどすべての自転車に装着できることだ。MTBなどにはショックアブソーバーが取り付けられているが、これと同じものを自転車に後付けするのは困難だ。だが「Rinsten Spring」であれば、シティサイクル、いわゆる“ママチャリ”にも装着できる。
2つ目は装着場所をフレキシブルに変更できること。衝撃の吸収の程度やシートポジションを自分好みにカスタマイズできる。
ショッピングサイトDISCOVERでの販売価格は4,900円。販売期間は3月14日まで。
DISCOVERでは、スタンダードセット安全キャップ2個付きで販売されます
なお、「Rinsten Spring」を取り付けると、サドル位置が数センチ高くなる。現時点でシートポストを一番低い位置に下げて自転車に乗っている人は、「Rinsten Spring」を取り付けることでサドルが高くなりすぎ、乗れなくなってしまうことがある点には留意されたい。