JAF は、警察庁と合同で実施した2013年の「シートベルト着用状況全国調査」をもとに作成したインフォグラフィック「シートベルト着用状況2013」を公開した。シートベルト着用率が高い県を、視覚的に表現している。
インフォグラフィック「シートベルト着用状況2013」
JAF と警察庁が2013年10月に実施した調査によると、全国平均のシートベルト着用率は、運転席、助手席で90％を超えていたのに対し、後部座席は一般道路で35.1％、高速道路で68.2と依然低く、シートベルト非着用の危険性が充分に認識されていないことを示す結果となった。
高速道路の後部座席シートベルト着用率の都道府県別結果をみると、90％を超す県がある一方で30％台の県もあるなど、地域差が大きいことも明らかになっている。