ホーム   »   自転車   »   座椅子になるバックパック「LeanBag」―野外フェスや花火見物、お花見に

座椅子になるバックパック「LeanBag」―野外フェスや花火見物、お花見に


「LeanBag」は座椅子のように使えるバックパック。デンマークコペンハーゲンに本拠を置くStandleyが開発した。

座椅子のように使えるバックパック「LeanBag」

野外フェスや花火見物、お花見などに便利なアウトドアグッズ。芝生の上などに「LeanBag」を設置し、これに寄っかかって座ればリラックスできる。

芝生の上で仕事もできる?

利用時にはバッグに取り付けられたフレームを伸ばし、パッドを出すだけ。パッドは防水性に優れているので、地面が湿気っていても快適に過ごせるという。

移動時は普通のバックパック

フレームを引き出し、パッドを広げれば、アウトドア座椅子に

パッドはレギュラータイプは長さ33x幅53センチ。パッドにはダブルサイズも用意されており、こちらは長さ66x幅53センチとなっている。ダブルサイズパッドを使用すれば、2名での密着利用も可能だとか。

ダブルサイズパッドを使えば、大人二人が利用可能に

…といっても、こんな感じになるそうです

バックパックとしての機能も充実している。容量は18Lで、飲み物などを入れて移動できる。ピクニックなどでは食材などそれなりに重いものも運ぶことになるが、そのようなケースにも対応できるという。

ソフトドリンクとカメラは、一緒に入れない方が良いと思う

2019年に販売開始予定。開発元のStandleyは「LeanBag」の世界的なプロモーションの目的で、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施している。本稿執筆時点では516デンマーククローネの出資+80デンマーククローネの出資で「LeanBag」を1個入手可能だ。出荷は2019年2月に予定されている。

これで花火、見たいな
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「えん乗り」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!